神様のカルテ2

栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。 そんな一止に、母校の医局からの誘い…

死亡フラグが立ちました!

“「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される”。特ダネを追うライター・陣内は、ある組長の死が、実は死神によるものだと聞く。事故として処理された彼の死を追ううちに、陣内は破天荒な天才投資家・本宮や、組…

植物図鑑

ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲…

神様のカルテ

栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。ここでは常に医師が不足している。 専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。 そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に…

月刊 星ナビ 2010年 03月号

パソコンや携帯電話で使える「デジタル星見ツール」を大特集。星の本もずらりと紹介しました。注目の新連載「すごい天体写真が撮りたい!」で、あこがれの天体写真に挑戦!月刊 星ナビ 2010年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売…

月刊 星ナビ 2010年 02月号

月刊 星ナビ 2010年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2010/01/04メディア: 雑誌購入: 1人 この商品を含むブログ (1件) を見る今回は火星再接近直前ガイド(1/28)が興味深いですね。

眠れなくなる宇宙のはなし

学生の頃、仲間と星空をながめて語り合った宇宙のこと……。あのロマンを、本を通して伝えられないか。この本はそんな思いで作られました。古代から現代にいたる宇宙観の変遷を、長崎訓子さんの味わい深いイラストを添えて、物語のように語っていきます。とは…

パズルの奇跡

ようやく就職した綿貫基一の元に、一通のメールが届いた。それは、“ネオ・ピグマリオン”という怪しげな会社から接触を求めるものだった。渋々担当者と会った綿貫だったが、彼らの依頼は、資産家子息の失踪事件の調査を、量子コンピュータを開発した天才美少…

パズル

頭のいい奴に、この謎は解けない―。文武両道の男子高校に赴任してきた英語教師・鮎川は、表向きは生徒思いの優秀な教師だが、ウラでは、超傲慢な態度になる。そんな鮎川に手玉に取られ、事件に巻き込まれる秀才3人組。失われた財宝探し、解くと死ぬ暗号、落…

星の旅人 スペイン「奥の細道」

俳句界の気鋭が、「内なる道を求めて」歩き続きけた48日間、900kmにわたる聖地・サンチャゴへの旅で見つけた感動と人との出会いを俳句とともに綴った、みずみずしい“現代版の『億の細道』” 星の旅人 スペイン「奥の細道」 (角川文庫)作者: 黛まどか出版社/メ…

未来のおもいで

熊本県・白鳥山。洞の中へ雨宿りに入った滝水浩一の前に現れた、美しい女性・沙穂流。ほんの束の間の心ときめく出会い、頭を離れないおもかげ…。滝水は、彼女が置き忘れた手帖を手がかりに訪ねてゆく。そこで、彼女と自分が異なる時代を生きていることを知る…

星守る犬

朽ち果てた車の中で寄り添うように、男性と一頭の犬の遺体が発見された。鑑定の結果は男性が死後1年。だが犬は死後わずか3ヶ月。この時間差が意味するものとは? それは哀しくも愉快な一人と一頭の、残されたわずかな“生”を生き抜く旅の終着点―。 星守る犬…

終末のフール

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直…

悲しき人形つかい

天才発明家・機敷埜風天は、脳波を直接受信して人の体を動かすBFを開発していた。だが、仕事場を求めて親友の祐介とともに越してきた町は、北村組と藤野会という二組のヤクザが抗争を繰り返す超危険地帯だった!「突然死した組長を生きているように見せかけて…

流れ星が消えないうちに

忘れない、忘れられない。あの笑顔を。一緒に過ごした時間の輝きを。そして流れ星にかけた願いを―。高校で出会った、加地君と巧君と奈緒子。けれど突然の事故が、恋人同士だった奈緒子と加地君を、永遠に引き離した。加地君の思い出を抱きしめて離さない奈緒…

宙のまにまに5

蒼栄高校天文部に2度目の春がやってきた!!新部長・美星のもと、新入部員獲得に燃える朔や姫。だが、やってきたのはクセもワケもありそうな入部希望者だった!!前途多難!?新生天文部が繰り広げる文化系青春ラブコメディ第5巻!!近江さんと路万部長の星…

宙のまにまに4

天文部、禁断の教師×生徒愛が発覚!? 超天然ハイテンション少女・美星とイケメン顧問・草間センセーのデート現場(!?)を突き止めた朔が見たものは?高見女子高校・星座モエ〜な星猛者ズとの冬合宿では、姫に“白い魔物”が迫る!!文化部青春白書、星とラ…

宙のまにまに3

文化祭で燃えまくった天文部、次は他校へ乗り込む!超ハイテンション少女・美星と朔のいる蒼栄高校天文部に、野木城高校の近江さんからビデオレターが届いた。「高校天文ネットワークへ参加しませんか」と。お誘いは嬉しいけどそこには星の猛者達がいるに違…

宙のまにまに2

いっつもにぎやか天文部のドキドキ青春グラフィティ!! 天文部に夏がやって来た!もの静かな高校生・朔と、幼なじみの超ハイテンション少女・美星たちが湖畔で初の夏合宿!しかし、居合わせた生徒会長のフーミンは「……非常識……。破廉恥……。不潔!!」となぜ…

宙のまにまに1

天空に輝く美しい星。仲間と見ればもっときれい! 清く明るい天文部グラフィティ!! この町には昔、悪魔がいた……。かつて暮らした町に引っ越し高校生になった朔(さく)。そこへ恐怖のハイテンション幼なじみ・美星(みほし)が再び現れた! 読書好きの朔の…

月刊 星ナビ 2009年 06月号

月刊 星ナビ 2009年 06月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/05/02メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る失敗しない日食撮影&星界一受けたい天体写真講座でよく行く天文ショップの店長さんが出ています。。

宙のまにまに

天文部に2度目の夏が到来!他校との合同合宿で、望遠鏡研磨に初チャレンジだ!!はりきる美星や姫をよそに、なぜか浮かない顔の朔……。そこへ「応援します」と高見女子高校の杏さんがやってきて!?にぎやか天文部の青春ダイアリー、満天笑顔の第6巻!!宙の…

月刊 星ナビ 2009年 05月号

作者・柏原麻実先生にインタビュー!! 清く正しい天文部漫画『宙のまにまに』の世界 超星好きな女の子・美星(みほし)と幼なじみの少年・朔(さく)、ふたりの高校生を主人公としたラブコメ漫画『宙(そら)のまにまに』には、これまでの漫画にはなかった「正しい…

月刊 星ナビ 2009年 04月号

101号から始めよう・わかってスッキリ天文の基礎-天球と星の動き、星座の歴史、月と惑星の動き、流星と彗星、etc./ニンテンドーDSで遊ぼう-DSで星空にタッチ/協賛ツアー発表第2弾-中国で日食を見る月刊 星ナビ 2009年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川グ…

仕事は楽しいかね?

出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだい…

墜落日誌 社会科見学編

雑誌ログインの人気連載漫画、6年ぶりの新刊登場! 寺島令子先生ファンの皆様、大変長らくお待たせしました。雑誌ログインの人気連載漫画『墜落日誌』の5巻目にあたる新刊が、2008年7月25日に発売されます! 6年ぶりとなるこの新刊のタイトルは、『墜落日誌…

墜落日誌 (ネットゲーム編)

寺島玲子氏が描くログインで長期連載中の人気コミックの第四弾。本編57話のほかに、4ページの描き下ろし巻頭カラーや、恒例の対談記事「ついらくのお部屋」を収録。 墜落日誌 (ネットゲーム編) (Beam comix)作者: 寺島令子出版社/メーカー: エンターブレイン…

空ばかり見ていた

小さな町で小さな床屋を営むホクトはあるとき、吸い込まれそうなくらい美しい空を見上げて、決意する。「私はもっともっとたくさんの人の髪を切ってみたい」。そして、彼は鋏ひとつだけを鞄におさめ、好きなときに、好きな場所で、好きな人の髪を切る、自由…

月刊 星ナビ 2008年 12月号

2008年天文トピックアーカイブ-天文学と太陽系探査の最新ニュース、リニューアル相次ぐプラネタリウム、開発進むデジタル星座早見など/タカハシのデジタル対応小口径屈折-FSQの血統/FSQ-85ED、直焦点の入門機/FS-60CB/宇宙を魅せるギャラリー-宇宙・天文を展…

流れ星の冬

最愛の妻はすでに亡くなり、たったひとりの子供も独立をしている。大学教授・葉山英介は平穏な人生の冬を送ることになるはずだった。しかし、彼は他人には話すことのできない「過去」を背負っていた。そして四十年の歳月を経て、にわかにその「過去」が彼に…