流れ星の冬

最愛の妻はすでに亡くなり、たったひとりの子供も独立をしている。大学教授・葉山英介は平穏な人生の冬を送ることになるはずだった。しかし、彼は他人には話すことのできない「過去」を背負っていた。そして四十年の歳月を経て、にわかにその「過去」が彼に清算を迫ってきたのだ。「過去」に決着をつけるために、葉山は銃を手に取った。

流れ星の冬 (双葉文庫)

流れ星の冬 (双葉文庫)

流れ星という本のタイトルに釣られて買ってしましました。。
熟年ハードボイルドな話です。大沢 在昌さんの本は多分始めて読んだのですが、可も無く不可も無く。ところどころ読み飛ばして読んでいたせいでしょうか。。