君の名残りを(上・下)

四日間の奇蹟と同じ原作者だってことで買ってみました。


剣道部主将を務める幼馴染の高校生、武蔵と友恵があることがきっかけで、現世から忽然と姿を消してしまいます。二人は離れ離れになり、目覚めるとそこは平安末期の動乱のさなかでした…。


君の名残を (上) (宝島社文庫 (487))

君の名残を (上) (宝島社文庫 (487))



平家物語」を独自の発想で解しています。面白いことは面白い…けど納得いかないところも多々あります。まぁファンタジーと捉えればありかな。。
少し高めの小説だけど、結構読みごたえはあると思います。