リトル・ダンサー

今日は、会社帰りに「リトル・ダンサー」のDVDを買ってきました。私の大好きな映画の1つです。ビリー(主人公)がなぜダンスに惹かれたか、その理由がいまいち分からないだとかいろいろ共感できない人も多いのは確かです。ただ私からすれば、子供のころの思っていた夢なんて、そんなものではないでしょうかね。野球選手になりたいだとか宇宙飛行士だとか。。その時、何となくカッコ良いなって思ったり、パッと思いついたことになりたいって思ってしまうものです。そfれに、バレエ学校の面接のときに試験管に何でバレエに惹かれたのかって聞かれて、「さあ…自然に」ってちゃんと答えてますからね。
男の子がバレエなんて、って始めは父も反対していましたが、ビリーの才能を見出して協力するようになります。私から見れば可笑しなタップダンスにしか見えないのですけど。。実はビリーの父は人の才能を見抜く力があるのかな…。
バレエのジャンル的には、クラシックバレエになるようです。バレエを良く知ってる人は、突っ込みたくなるよいうなところが多々あるかと思います。私からすれば、モダン*1もクラシック*2も違いが分かりませんがね。。
そして、エンディングではビリーの成長した姿で登場します。ネタバレになってしまうので、伏せてきますが、私はいつもジーンとくる場面です。ビリーの演技はもちろんのこと、父親役の(名前忘れた…パパ?)演技力にもすごいものがあります。

リトル・ダンサー BILLY ELLIOT [DVD]

リトル・ダンサー BILLY ELLIOT [DVD]

DVDパッケージの裏にでかでかと、こんなことが書いてあります。
「夢をあきらめない」
私の好きな言葉でもあります。

*1:モダンバレエ…決まった形というのがあまりありません

*2:クラシックバレエ…ポジションなどにおいてある程度の制限があります