巨大隕石衝突シュミレーション

本を読んで以前見た動画を思い出したので、久しぶりに見てみました。
・巨大隕石衝突シュミレーション

少し前に話題となりましたが、地球に大接近する小惑星(2001 YB5)がありました。
直径は約300mで、地球からおよそ0.0055天文単位(約82万キロ)のところを通過したそうです。これは、月までの距離の2倍ちょっとのところを通過したことになります。
この小天体が発見されたのはわずか2週間前の12月26日、もしも仮に300m程度の小天体が地球に衝突するコースにあったとしても、このように現在の観測技術では直前まで発見できない場合があるということのようです。
もっと早く知りたい・・・でも最後まで聞きたくない気も。。


日本スペースガード協会が隕石衝突の確立というものを出しています。

隕石衝突の確立
直径10km     1億年に1回
直径5km      1000万年に1回
直径1km〜3km  100万年に1回
直径50m〜100m 1万年に1回
直径20m〜30m  1000年に1回

日本スペースガード協会
http://www.spaceguard.or.jp/ja/index.html