公共施設のあり方

今日はユーザミーティングを受けにぐんま天文台に行ってきました。
ユーザミーティングは、年に数回行われているのですが、最新天文情報や同じ天文に興味がある人との交流会など行われます。そして、同時に望遠鏡の利用資格の更新もされます。

今回のミーティングでこんな話しがありました。
群馬県は、現在の厳しい財政状況にあるとのこと。そこで、限られた資源を有効に活用するために「群馬県公共施設のあり方検討委員会」が設置されたそうです。前回行われたその委員会において、ぐんま天文台ぐんま昆虫の森などの公共施設について、存廃を含めた管理運営のあり方が検討されおります。
検討結果は、間もなく出るようですが、その内容によっては規模縮小を余儀なくされるかも知れません。
どうなるかは大体聞きましたが、まだ一般には公開されているものではないので、機会があればということで。


・公共施設のあり方に関する中間報告書(案)
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=69986


公共施設のありかた。結局ここに連ねている人達の損得勘定だけで決めているような気がします・・・。