しばらくぶりの更新です。
今回は静岡県の河津町、河津七滝(かわづななだる)めぐりに行ってきました。
河津七滝は、その名の通り7つの滝*1があり、約1時間のハイキングコースとなっています。
この辺り天城峠などは、川端康成の小説「伊豆の踊り子」の舞台となっていて、各所で作品のシーンが再現されています。
釜滝(落差22m、幅2m)
ハイキングコース1番目の滝です。周りが森に覆われ、その隙間から滝が流れ落ちる様はすごく良いです。見晴らしはなかなか。。ちょっと足場は悪いかな。
魚眼レンズで撮ってみました。お気に入りの写真です。。
蛇滝(落差3m、幅2m)
3番目の滝、蛇滝です。多分。。
初景滝(落差10m、幅7m)
4番目、初景滝です。踊り子と私(学生)の銅像があり、一番の撮影スポットかと思います。何でも湯ヶ野までの道のりを「私」が励まそうと、踊り子の肩に手をかけようとするが思いとどまった表情、踊子が踊るときの指の(親指と中指を結んだ)しぐさなどが表現されているそうですよ。
車の駐車場の関係で、ハイキングコースを逆から行ってしまったため、急な登り階段の連続でほんと大変でした…。
町営無料駐車場に駐車した場合は、一度バスで少し戻り、釜滝から順番に見て行くか、ループ橋下駐車場になどに駐車し、初景滝〜へび滝〜釜滝〜えび滝〜かに滝〜出合滝〜大滝と見るのが楽で良いようですね。
・ループ橋(落差?m、幅?m)
帰りはハイキングコースを戻ることはしないで、一般道を歩いて戻りました。途中でループ橋を通り、これを歩いてくるくる降りてきた。。
*1:1.釜滝、2.えび滝、 3.へび滝、4.初景滝、 5.かに滝、 6.出合滝、 7.大滝