上野動物園(後編)

前回に続き上野動物園のレビューです。今回は小獣関係ってことで。。


レッサーパンダ(ネコ目、レッサーパンダ科)

上野動物園へ行ったのはこれが一番の目的でした。やっぱりかわいい。。
ガラス張りになっていて、照り返しとガラスの汚れとで上手く撮れませんでしたが。生息地は、中国、インド、ネパール、ブータンミャンマーなど。中国では小熊猫(繁体字:小熊貓)と呼ばれています。

お疲れの様子。


・オグロプレーリードッグ(げっ歯目、リス科)

意外に可愛かった。。尾が黒いことからこのような名前になったようです。最も一般的な種で、アメリカ中央部など、生息範囲が広い。日本で「プレーリードッグ」という場合、このオグロプレーリードッグのことを指す。


・ミーアキャット(食肉目、マングース科)

ミーアキャットはオランダ語で「湖の猫」の意味ですが、半砂漠の低木林、林地、石の多い開けた土地に生息しています。現地では「スリカータ」と呼ばれているようです。


この動物さん何故かしきりに上を気にしていて、ちょくちょく空を見上げてたりします。私も気になって見上げてみたのですが、天井は吹き抜けになってました。
どうやら野生のころから上から来る外敵から身を守るため、常に警戒しているとのです。交代で見張り役もいるようで、高い場所に立って監視しているものもいます。


こんな変わった方々もいらっしゃいましたが。。