まぁまぁだったかな。主人公の松子さんは、周囲から嫌われているていうより、ツキのない&男運の無い人って感じでしたね。ちょっと気の毒なような気がします。解説では、ないない尽くしって評してました。。(1.家族の支えがない 2.男の見る目がない 3.運やツキがない 4.人生の方針がない)
第5章の「うたかた」の最後で、ちょっと涙が出そうになりました。良かったなって。でもそれも終章でちょっと半減。あの終わり方はちょっとね。要らないような気がします。犯人は分かった方が良いけど、ちょっと触れるだけで良かったかも。
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