椿山課長の七日間

またまた表紙のインパクト、ハゲのおっさんの表紙に誘われて買ってみました。いきなり冒頭で主人公が死んでしまっている設定で話が始まり、現世に未練を残したため七日間だけ蘇ることになります。同じようなお話をどこかで見たことがある気がしますが。。でもこの主人公のおじさん、人が良すぎるというか、気の毒というか。でも何だかこの人凄くカッコイイです。読み終えてちょっと心が洗われる、そんな気がします。2006年にテレビドラマ化が決定しているそうなので、今からちょっと楽しみです。椿山課長役は、「田山涼成」がピッタリかな。。

椿山課長の七日間 (朝日文庫)

椿山課長の七日間 (朝日文庫)