冬の天体から春の天体へ狙いを変えて撮影できそうなものを探してみました。
・勾玉星雲(IC405)
- 撮影地 戦場ヶ原・三本松駐車場(栃木県日光市)
ぎょしゃ座(冬の星座ですが)の5角形の中にある散光星雲です。露光時間が足りなく分かりづらいのですが、勾玉(まがたま)のような形からこのように呼ばれています。
・子持ち銀河(M51)
- 撮影地 戦場ヶ原・三本松駐車場(栃木県日光市)
りょうけん座と北斗七星の柄の間付近にある渦巻銀河です。大小2つの銀河がつながっているので「子持ち銀河」と呼ばれています。
中央少し上の方に写ってますが、持っている屈折望遠鏡では、やはり小さいですね。。
・ソンブレロ銀河(M104)
- 撮影地 戦場ヶ原・三本松駐車場(栃木県日光市)
おとめ座の恒星スピカ付近にある楕円銀河です。
メキシコのソンブレロという帽子に似ていることから、ソンブレロ銀河の名で親しまれています。
中央少し下の方に写ってますが、これまた小さい。。
そろそろ春の星を狙っていくようにしていきたいですね。反射の直焦点撮影や拡大撮影を次回の目標にしたいと思います。
次回も続きます。