本格的オランダ風車「リーフデ」

年末に引越しをしてやっとインターネット開通となり、久々の更新になります。


いつも通勤電車の中からぽつんと1つだけ見えるオランダ風の風車があります。前々から何となく気になってたんですよね。先日さっそく行ってみました。


この風車は、佐倉市市制執行の40周年(平成6年の春)に佐倉ふるさと広場のランドマークとして、日蘭親善のシンボルにと建てられたものだそうです。
本体の機構はほとんどオランダで製作され、組み立ては日本で行われた、日本初の本格的な、「水汲み用風車」なんです。



この風車の名前は、リーフデ”De Liefde”といって、オランダ語で「友愛」を意味するそうです。
日本とオランダの交流が始まった1600年、九州の豊後海岸に着いたオランダ船”リーフデ号”と同じ名前です。



この風車は営業時間内*1なら一般の人でも無料で中に入ることができます。中には風車管理人が椅子に腰を掛け風車の点検などを行っています。結構気さくな良い人でした。。


風車の周りを見てみると木が並んでいて、良く見ると桜の木のようでした。
春の桜の咲く頃はまた来てみた方が良いかも。。

*1:風車運転時間:10:00〜16:00 風車内公開時間:10:00〜12:00 運転休止日:月曜日他 ※夜間照明も行われていいます。(〜19:30)