星空観測第37夜〜回転花火銀河(M101)〜

久々に遠征に行ってきました。
機材の使い方もだいぶ忘れていると思います。。


・回転花火銀河(M101)

  • 撮影地 戦場ヶ原・三本松駐車場(栃木県日光市
    • 2016/5/4 21:18
    • 機材など SXP赤道儀、VIXEN R200SS、コマクレクター3、IDAS LPS-P2フィルター、SEO-COOLED X2、VIXEN アドバンスユニット、VIXEN A80SS(ガイド仕様)、WAT-902H2 ULTIMATE
    • 撮影など バルブ撮影、F4.0、500sec×3、ISO1600
    • 画像処理 ステライメージ Ver.7 レベル調整等

今回初めて狙ってみた天体です。
使用したのは反射望遠鏡で800mmですが、中心からずれていました。。微調整が難しいと思いこのまま撮影しました。。下のがトリミングしたものです。
渦が巻いたような外観から呼ばれている、回転花火銀河(M101)は、おおぐま座の尻尾付近、ひしゃく星(北斗七星)柄の先のそばにあります。



今回新しい機材として、天文ソフトの「ステラショット」を購入して試してみました。いろいろな機能が備わっているのですが、しばらくはピント合わせに使おうかと思っています。
このソフトでは、カメラのライブビューをPCに映し出すことができて、それとともに表示されるフォーカスゲージを見ながらピントをけ合わせることができます。これは便利です。。



23時過ぎになると雲が出始め撮影はできなくなりました。1時間待ってみましたが、改善されないと判断して今回は帰ることにしました。
夏にはまた本格的に始めようと思うので少しずつ準備していこうと思ってます。。